こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
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この本は、『手紙』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などを書いた東野圭吾さんの作品で、2019年には映画にもなった作品です。都内で起きた不可解な連続殺人事件を解決するため、若き刑事・新田浩介と一流ホテルの女性フロントクラークの山岸尚美の二人が謎を解明するという話です。ページ数は多いですが、どんどん次に進みたくなるような作品なので、ぜひ読んでみてください。
(K・R)
それぞれの災害にあう防災の仕方が書いてあるので、大人も子どもにもおすすめです。台風がどうして起こるのか、竜巻と台風の違いは何かなど色々な豆知識が書いてあって勉強にもなります。漫画でおもしろく書かれているので、子どもにもとてもおすすめです。
(K・M)
主人公のマチルダはいわゆる「天才」。小さいころから分厚い本を読んだり、同じ学年の子が悩んで解くような問題をすらすら解いたりします。しかし、その天才ぶりは両親や校長によって制限されてしまいます。担任の先生のミス・ハニーと一緒にどうやってこの状況を切り抜けるのか。さあ、どうなるマチルダ‼
(タマール)
還暦を迎えた、かつて悪ガキだった三人組のキヨ、シゲ、ノリが町内の私設自警団を作り、地域のみんなを守ろうとしますが、そこで事件が起こってしまいます。果たして、三人は地域のみんなを守ることができるのか⁉読んでいてドキドキするので、皆さんもぜひ読んでみてください。
(TJSA)