ライブラリー・サポーターズのおすすめ本
2024年9月

カテゴリー
こども図書館
記事分類
お知らせ
公開日
2024年9月19日

こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。

ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。

おすすめ本

見た目はかわいいぶたのぬいぐるみ、声と性格は気のいいおじさん。このぶたぶたと年れいや性別、環境も違う四人がそれぞれのとらえ方で関わる、少しふしぎでやさしくなれるような作品です。

(Sparrow)

うさぎさんが作った「どうぞのいす」をめぐって、ろばさんやくまさんなど森の動物達のとりかえっこが行われるお話です。
他の人たちを思いやる優しい気持ちを学べる絵本です。

(あせび)

閑静な別荘地で起こる殺人事件。
残された人々が真相を明らかにするために検証会を行うが、そこで様々な秘密が明らかになっていく。最後まで目が離せない加賀恭一郎シリーズ最新作。ミステリー好きにはたまらない一冊!

(トランプ)

この本は、1話5分くらいで読むことができ、友情、家族愛、サイコホラーなどさまざまなジャンルを楽しむことができます。特におすすめなのが1話ずつの最後の結末が予想できないくらい意外な結末で、1話1話楽しめることができることです。ほかにも、この本にはシリーズがたくさんあるので、読んでもまた新しい話を読むことができます。難しい漢字などにはふりがながあり、小学生でも読むことができる作品です。ぜひ読んでみてください。

(あららん)

誰もが一度はしたことのある失敗をレベルで区別していて共感できる部分も数多くあり面白いです。経験したことのない失敗があったとしても、この本を読むことで事前に対策できるようにもなるので、とても役に立ちます。また、ページの下に書いている作者自身が経験したことを読むのも楽しいのでおすすめです。

(M・K)

過去に戻れるという不思議なうわさのある、喫茶店フニクリフニクラを訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語です。心温まる素敵な4つのお話で感動すること間違いなしです!映画化もされているのでぜひ読んでみてください!

(S)

図書室で見たことがある人も多いのではないでしょうか?「マジックツリーハウス」シリーズ。一冊が薄く、読書に少し抵抗がある人でも読み切りやすい一冊です。「本の中にはこんなに面白い世界が広がっているのだ!」と僕自身も気づかされました。
たくさんのお話しが用意されているので、気に入った題名の本を手にとってみてはどうでしょうか?

(てつてつ)

「ねえ、友達は?絶対にできないの?自分の家や、奥さんや、家族も一生できないの?」
ダレン・シャンは今日も学校で、友達と授業を受けていた。そこに大親友のスティーブ・レパードが奇妙なチラシを持ってくる。それは、法律で禁止されているフリークショーのチラシだった。そのチラシから狼男や大きな毒蜘蛛、バンパイアのおりなす奇妙な世界へ、ダレンは身を投じることに......。
全12巻。読み終わったときにすべてがつながります。

(natto)